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2018.10.31

2018年グリーンシーズン サポートブランド・用品紹介

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こんにちは!ちょっと遅くなりましたが、シーズンを通してお世話になったサポートブランドさん/インストラクターのバイクや用品の一部をご紹介します。(以前ご紹介したMTBシューズ、510に関してはこちら
 
中嶋は今シーズンよりSPECIALIZEDSTUMPJUMPER FSR EXPERT CARBON 27.5に乗っています。
このバイク前後150MMストロークのアグレッシブ・トレイルバイク、特徴をあげると…
フレーム  :カーボンフレームで軽量!
ジオメトリー:コンパクトなジオメトリー(自分は身長163cmでサイズSです)で軽快な走り、マニュアル等もしやすく操作することが楽しい
タイヤ   :27.5 x 2.6インチのボリュームのあるタイヤButcherは機敏さを損ねることなくショック・フォークのストローク量以上の衝撃吸収性能を体感できますし、GriptonというSPECIALIZEDオリジナルコンパウンドがウェット時の岩や木の根でも高いグリップ性能を発揮してくれます。
フォーク  :FOX 34 Performance 650b、ブースト規格採用で剛性が高くさらなる安定感と高い操作性を演出
ショック  :RockShocks MonarchRT3、FSRのサスペンションシステムと相まってバイクをプッシュ/プルした際の前へ伸び加速する感じがフロートレイルやジャンプ時も最高に気持ち良いです。
ブレーキ  :SRAMのGuide R、確実なストッピングパワーと絶妙なモジュレーションでメリハリのあるライドを実現
シートポスト:Command Postを標準装備、ドロッパーの恩恵は一度使ったらやめられません
ということで守備範囲が非常に広く、レースに出る方やスピードにこだわる方でなければ、クロスカントリートレイルからダウンヒルコースまでこれ一台で楽しめるホビーユーザーのための登って下れるドリームバイクです!
 
すでに2019年モデルの一部が販売開始されているSPECIALIZED。STUMPJUMPERは2018と2019の両方をウェブでチェックできます。グレード/サイズによって販売されているものが違うようですね。実は5月の札幌スポーツサイクルフェスでいち早く2019S-WorksのSTUMPJUMPERの試乗を行いました。リアトライアングルの合成が20%上がったという宣伝文句の通り、キビキビと軽快な走りのキャラはそのままに接地感/安定感が増していた感じで大柄な方は特に恩恵があるのではと思います。次はトレイル/コースで乗ってみたかったですね、もちろん自分のバイクも最高ですが。ちなみに同じフレームデザインでストローク量を若干減らしアルミを使ったお手頃なモデルも出ています。
 
ペダルは最近Crank BrothersStamp 7(上のStumpJumperの写真は以前のペダルです)を使い始めました。自分は足小さめでシューズのサイズも24.5なのでペダルのサイズもSを選択。このペダル、コンケーブ形状で内側が凹んでいる上にピンが絶妙なところにあるため、ペダル面全体のグリップが良く多少足の位置が悪くても踏めますし、シューズを置く位置にバラエティを持たす事ができます。変えのピンも付属していますし、メンテナンスの利便性を考えグリスポートもついていて長く付き合える一品です。510のシューズとの相性も最高という事で2セット購入、ダートジャンプバイクにも取り付けました。
 
 
・スタッフ鈴木ペダルレポート
今年から120mmのトレイルバイクから180mmの下り重視のエンデューロバイクに変更し、ペダルもCrank BrothersのStamp 2に変えてみました。これだけ薄いペダルは初めてだったのですがダウンヒルでの剛性のあるしっかり感には驚きました。足のサイズは27cmだったのでスモールを選び、届いた時には小さいかなと不安でしたが、この剛性とピンの食いつきの良さには安心してバイクに体重をかけることができました。ペダル軸付近にある絶妙な位置に配置された2つのピンがキモのようで、ひっかかりすぎない安定感と外れすぎない行きたい方向に膝をいれることができるちょうど良さがこのペダルの虜になりました。1万円を切る手頃な価格はもうワンランクMTBを上達させたい方にオススメです。
 
 
インストラクターとして、これらはシーズン通して毎日使う道具ですのでやはり信頼できるものが大切です。その点Specialized、510、Crankbrothersと足元をしっかり固めてくれる頼もしい相棒、お客様にもお勧めできます。鈴木のコメントにもありますが一歩上のライディングを目指すなら道具にもこだわってみてはいかがでしょう?楽しみに幅広がりますよ!
 
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